
手軽に撮りたいという方へ
せっかくダイビングをやり始めたんだし、この水中の様子を記録として残しておきたい!誰かに見てもらいたい!そのような理由でカメラの購入を考えている方もいらっしゃると思います。
でも最初だしデジカメ(コンデジ)で、ある程度きれいに撮れるモノだったら良いなぁ。
各メーカー、水中に適したカメラということで販売されていますが、ここでは最低限見ておいていただきたいポイントを2つ挙げていきます。
①純正のハウジングがある。
まず最初に気になるのが、カメラを水中に持って行って大丈夫なのか、という点。
水中に持って入る場合には、ハウジングという、カメラ本体を水圧に耐えられるようなケースに入れる必要があります。
純正のハウジングが販売されていて、水深40m以上の耐水性能があるものを選ぶのが、無難です。純正品は安価ですし、深度もファンダイビングでは十分です。
そして、カメラ本体にも防水性能があれば、さらに安心です。万が一、海水がカメラ本体にかかってしまっても、壊れにくいと言えるでしょう。
しかし、絶対に壊れないというわけではないので、必ず入水前にメンテナンスをするようにしましょう。
②ホワイトバランスに水中モードがある。
ホワイトバランスとは、撮影する状況に応じて、色彩を補正する機能です。
陸上と同じような設定で水中にカメラを持って入ると、景色が緑がかって写る場合があります。
そこで手軽に、その色を補正してくれるのが、水中モードです。
無難にきれいに撮りたいなら、水中モードに合わせておけば、間違いないでしょう。
まとめ
手軽に水中カメラを始めたい方は、上記の2つのポイントを押さえてカメラを選んでいただくのが良いと思います。
各メーカーによっても水中での色合いが違ったりするので、水中写真の作例を見て、好みのカメラを見つけてみてください。
その他、何か気になることがあれば、気軽にご相談ください(^^♪
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